2009年03月04日

自己破産後の噂話

自己破産の申し立てをして成立した場合、借金の債務者の支払い義務は無くなります。

そのため、その段階で普通は借金から解放されるということになります。
ですが多くの方が、本人に取り立てられなくなったから親兄弟、あるいは親戚へ取り立てに行く、などというイメージを持っているようです。しかし、現実的にはそういう心配はいりません。
弁護士を通すことによって、仮にそのようなことが起こったとしてもすぐにやめさせることができます。
もしそれでも続くようでしたら、その金融業者は警察に逮捕されることになるでしょう。

自己破産が成立した後に取立てをすることは、法律上禁止されているのです。
債務者としては負い目があるかも知れませんが、そこは卑屈になることはありません。
法律が守ってくれるので、しっかりとした対処をしましょう。

自己破産に関する話で一番多いのは、自己破産をしたことで勤めていた会社をクビになってしまう、という点です。
実際、残念ながらこれはありえるケースです。

自己破産をすることによる制限として、しばらくの間一部の資格が使用不可になったり、地位に就くことができなかったりということがあります。
勤務の中でその制限に引っかかることが発生すれば、その間は今まで通りの仕事ができなくなります。

そういった場合、部署が変わるということもありますが、多くの場合は自主退職をするように促されます。
ただ、一方的に勤務先から解雇を言い渡される心配はありません。
ですので、それを受け入れず勤務を続けることは可能です。
しかし、その後も社内で気持ち良く今まで通り仕事ができるかどうかというと、それは難しいのが現状のようです。

もし仕事内容が資格制限に引っかからなければ、勤務を続けることは可能でしょう。

自己破産や借金のことを、債権者が会社にまで電話して言ってくることもあるかも知れませんが、そのようなことが無ければ会社に自己破産の事実が伝わることはありません。
ただ、事情が会社に伝わってしまうと、解雇にはならなくても継続勤務が難しくなる場合はあります。
posted by 物知り博士 at 09:00| 自己破産のメリット・デメリツト