2009年03月20日

自己破産手続の概要

借金を整理するためには選択肢がいくつかありますが、その中から自己破産を選んだ場合、当然ですがそのための手続きが必要となります。

まずは、自己破産に関する基礎的な知識を身につけることが条件となりますが、それが終わったら速やかに地方裁判所にて手続きを行いましょう。
このような手続きは、早い方がいいです。自己破産の手続きには、破産手続と免責手続があります。

そして、財産があるか無いかによっても手続きに違いが出てきます。
そういった点もしっかり認識して、その上で自己破産に向けて手続きを行うようにしましょう。

自己破産の手続きの最初の一歩は、地方裁判所への破産の申し立てをすることです。

申し立ては必要書類にて行います。
弁護士の方に依頼する場合は、提出は弁護士の方でしてくれます。
司法書士の方に依頼する場合は、書類は司法書士が作ってくれますが、提出は自分自身で行います。

提出した書類は、地方裁判所にて審尋が行われて判断されます。
審尋が無事に通った場合、その時に破産手続が始まることになります。

財産がある時は同時廃止事件として、無い時は管財事件として扱われることになります。
ご想像の通り、同時廃止事件よりも管財事件の方がかかる時間も手間も多くなります。
これらが全て終わった時点で免責の審理に入り、免責決定となるか不許可となるかが決まります。

以上が、大まかな破産手続の流れです。

当然、それぞれの項目でやらなければならないことは沢山あります。
財産が無いからと言って、簡単な作業になるというわけではなく、時間もかかります。
それらのことをしっかり覚悟して、自己破産の申し立てをするようにしましょう。
posted by 物知り博士 at 12:00| 自己破産手続き準備