2009年03月21日

司法書士に依頼した場合

借金整理を行う場合、弁護士へ依頼することを考える人が多いかと思います。
ただ、いろいろな情報を集めていく間に、もう1つの選択肢として弁護士ではなく司法書士に依頼するということに気づく人がいると思います。

借金整理を行う上で、弁護士と司法書士は同じように味方をしてくれることが多く、並んで語られることが多いのも特徴です。
実際、借金整理をする時にはこの2つの職種が多大なる味方をしてくれる職種だと言えるでしょう。では、弁護士と司法書士とでは、依頼した時の相違点とはどのようなものなのでしょうか。

もちろん、名前の通り職種が同じということはないのですが、借金整理の際、どちらに依頼するかによってその内容に違いが生じるかどうかは非常に重要なポイントです。

結論から言いますと、違いがありまます。

借金に関係する全体的な代行業務を行う権利を持っているのが弁護士で、簡易裁判所への訴訟代理権及び交渉権を所持できるのが借金の金額が140万円以下の場合に限ると言うのが司法書士です。
つまり、弁護士の方が圧倒的にできる範囲が多いと言えます。

できる範囲が多いと当然ながら弁護士に依頼する費用の方が高くなるわけですが、その額は司法書士の実に倍ほどの差があります。
よって、状況によってはどちらに依頼する方がいいかというのが変わってきます。

では、自己破産の場合はどうでしょう。
自己破産の場合、司法書士に依頼してもその業務範囲は書類を作るまでで全てを任せるということにはならず、裁判所に書類を提出するのは自分で行う必要があります。

ただ、少しでも費用を安くしたい場合は、自分がすべきことは司法書士の方にしっかりと教えてもらえるので、依頼するといいでしょう。
自己破産ではなく任意整理になる場合は、司法書士が全て代行してくれます。
posted by 物知り博士 at 12:00| 自己破産手続方法