2009年03月25日

さまざまな借金の整理法

自分の借金をリスト化したら、次に考えることはどの方法で借金の整理ををするかです。

自己破産申請をいきなりするのではなく、まずはできることがあるかどうかです。
そして最初に検討しなければならないのは、真っ当な方法での返済が本当に不可能可能なのかということです。多重債務になっている段階で間違いなく非常に厳しいのですが、もしも生活が苦しくなったとしても、あらゆることを節約して返済の可能性がある場合は、できる限り通常の返済方法で返済することをお勧めします。
結局、その後の生活に一番響かないのがその方法だからです。

しかし、それでももうどうしようもなく無理だと言う場合には、借金整理の検討を考えましょう。
自己破産以外にも、借金の整理方法には様々な方法があります。

まずは任意整理です。

任意整理とは、裁判所を通さずに双方の話し合いによって返済期間を遅らせてもらったり借金額を減らしたりすることです。
当然、消費者金融に「借金をまけてくれ」「返済をちょっと待ってくれ」などと直接自分では言えませんよね。
もしも言えたとしても、その通りにしてもらえるはずがありません。

ただ、仲介役を弁護士や司法書士に依頼すれば、状況によっては上手くいく可能性もあります。
もちろん依頼するということはその分費用は必要となりますが、普通に返済するよりも場合によって安くなることもあります。
これはかなり有効的な方法なので、しっかりと頭に入れておいて下さい。

次の借金整理方法は、特定調停です。

特定調停とは、借金の返済方法の見直しを裁判所を介して調停委員に仲介役をしてもらうという方法です。
要するに、裁判所に委ねることによって、弁護士などには依頼せずに済みます。

当然ながら、任意整理で必要となる弁護士費用などはこの場合は必要ありません。
その一方で、自分でしなければならないことがとても多いので、この方法は必ず示談成立とはならないか知れません。

できれば、これらの方法は自己破産より前に選びたいところです。
何故かと言うと、自己破産するよりも後の生活が確実に楽だからです。
posted by 物知り博士 at 12:00| 自己破産と借金整理